協力/OFYさがみ
はじめに
今回紹介するのはペルヴィカクロミス・プルケール(以下プルケール)。西アフリカの河川に生息する小型のシクリッド、いわゆるドワーフシクリッドの代表種です。入手がしやすく上手に飼育できれば繁殖まで楽しめるのが魅力。また温和な性質で他の魚との協調性もいいため混泳水槽での飼育も楽しめる、おすすめの魚ですよ。
ペルヴィカクロミスとは
まずはペルヴィカクロミス(以下ペルヴィカ)というシクリッドについて簡単に触れておきましょう。アクアリストにはペルヴィカという略称で知られているペルヴィカクロミス属(Pelvicachromis)は大きくても全長10㎝ほどの小型種で、表で示したようにプルケールを含め現在8種ほどが知られています。ギニアやベナン、ナイジェリア、カメルーン、ガボンなどの西アフリカ一帯、さらにコンゴ川の下流域にまで広く分布しています。主に河川に生息することからアフリカ河川産シクリッドとも呼ばれますが、これはアフリカ東部にあるマラウイ湖やタンガニーカ湖、ヴィクトリア湖などに生息する湖産のシクリッドと区別するためのジャンル分けだと理解しておけばいいでしょう。
ペルヴィカの仲間は姿形が似ており、かつては同種であったものが近年の再分類によって別種となっています。例えばプルケールとよく似たaff.プルケール(プルケール類似種)という魚が知られていましたが、今はサクリモンティスという独立した種になっています。このサクリモンティス、外見はプルケールそっくりですが顔部の下から腹部が紅色になり興奮時の色彩が全体に黒っぽくなることで区別できます。最近は輸入が途絶えて姿を見なくなっているのが残念。
ペルヴィカの仲間はペアを形成すると仲良く一緒に行動するようになります。自然下では一夫多妻のハーレムを作るケースもあるようですが、スペースに限りのある水槽内では一夫一妻のペアで繁殖する場面がよく見られます。種によって気の強さや行動に差は見られますが、近縁のナノクロミス属の魚などに比べると温和で飼育しやすい魚たちだといえます。なかでも特にプルケールは飼いやすくておすすめですね。
ちなみにプルケールはかつて旧学名のPelmatochromis pulcher(ペルマトクロミス・プルケール)という名で知られていたこともあり、現在も度々ペルマトという名で販売されることがあります。知らないと混乱するのでペルマト=ペルヴィカと覚えておくといいですね。
アフリカ河川産シクリッドの入門種
さてプルケールですが全長は大きく育った個体では10㎝(自然下では12㎝になるとも)ほどになるため、小型種といってもなかなかの存在感があります。アフリカのベナン東部、ナイジェリア南部、カメルーン西部などの河川に生息し、かつては現地で採集されたいわゆるワイルド個体が流通したこともありますが現在ではほとんど見られません。しかし東南アジアなどで大量にブリードされていて、入手が容易なアフリカ河川産シクリッドの入門種としての地位を確立しています。
ブリード個体は水質にうるさくなく「水槽内の環境に順応しやすい」、しかも温和なことから「雌雄のペアリングがしやすい」「他の魚との混泳もしやすい」という長所があります。マニア視点で見るとワイルド個体ならではの色彩や体型、荒々しさで物足りないという部分もあるかもしれませんが、ブリード個体でも成熟したペアの美しさは十分に満足できるレベルだと思いますし、なんといっても飼いやすいのが大きな長所ですね。
メスの色彩が凄い!
プルケールだけでなくペルヴィカの仲間はメスの色彩が凄いんです。一般に魚類はメスよりもオスのほうが色彩は派手な種が多いのですが、ペルヴィカはメスもオスに負けず美しいんです。特に繁殖時になると腹部の色彩がより一層濃くなりヒレや顔部が輝きを増して、この時はオスよりも美しいと感じますね。プルケールを飼育したら、ぜひ成熟したメスの色彩を観賞してみてください。メスが派手なのは、繁殖時に主導権を持つためだと思います。さらに産卵準備が整って発情したメスがオスにアピールするときの情熱的な泳ぎがたまらないのですよ。赤く染まった大きなお腹をオスに見せつけるように泳ぐのですが、この時腹ビレを広げてお腹に密着させるのがポイント。お腹をより大きく見せてオスに「産卵できるよ」とアピールしているのかもしれません。とにかく産卵前のメスのアピールが興味深くて、これこそペルヴィカ飼育の醍醐味ともいえますね。オスよりもメスの美しさ、愛らしさ、興味深い行動にハマってしまったという方も多いのではないでしょうか。実は私もその一人なんですが……。
ペアの絆が深く興味深い繁殖行動
ペルヴィカの特徴の一つに「ペアの絆が深い」という点が挙げられます。シクリッドの仲間は全般的に繁殖時になるとペアの絆が深くなり、産卵後は懸命に卵や稚魚を守る行動が見られます。この育児をする行動はシクリッドの大きな特徴で、様々な研究対象にもなっています。卵を産みっぱなしにする種に比べると、より進化した魚ともいわれるのがシクリッドなのです。この育児行動は種によって異なります。ペアで行ったり主にメスがその役割を担ったり、なかには先に生まれた子供が参加してファミリーで育児をするなんていう種もいるんです。そんな繁殖行動が水槽内で見られるなんてなんとも凄い趣味ですよね、アクアリウムは。
で、プルケールなんですがとてもペアの絆が深いことで有名です。特にブリード個体は性質が温和な個体が多く、一度ペアリングすると繁殖時でなくてもオスとメスが仲良く一緒に行動する様子が見られます。時々いざこざが起きることもありますが、すぐに仲直りして一緒に餌を食べていたりする様子を見ると、飼育者も妙に癒されてしまうんですよね。ま、ペアにも相性があってなかにはケンカしがちのペアもいるのですが……。
飼育していると気付くと思いますが、オスもメスもよく体色が変化します。特に顕著なのは繁殖時ですが、これは体色を変化させることで相手にサインを送っていると思われます。つまり色彩の変化で会話をしているのでしょう。また、背ビレを広げたり閉じたりするのもサインの一つかもしれません。他の魚でもこのような様子は見られますがプルケールもはっきりわかるので、ぜひ確認してみてほしいですね。稚魚を見守っている時は体色の変化や体を振るわせることで警戒や集合のサインを送ります。このようなサインは何度も観察していると飼育者も何となく理解できるようになるので、さらに飼育が面白くなると思いますよ。
プルケールのバラエティ
プルケールには色彩のバラエティが存在します。ブリード個体でもしりビレが黄色い個体や青紫色の個体などのいくつかの色彩バラエティが見られますが、最近では黄色い個体が主流のようです。
ワイルド個体と同様に最近はほとんど見ないのですが、プルケールにもサクリモンティスばりに顔から腹部が真っ赤になる個体が知られています。以前はブリード個体でもこのような個体が見られたのですが。もし見つけたらぜひゲットしてください。凄く美しいですから。
アルビノ個体も有名な色彩バラエティです。目は赤く黒い色素が入らないのでボディは澄んだ白色で実に美しいですね。アルビノ個体というと視力が極端に悪かったり色素が退色する場合が多いのですが、プルケールのアルビノ個体では若干黄色や青色の発色が見られ、また弱いながら視力があり他の個体を認識したり上手に餌を食べることもできます。おそらく観賞面への考慮や、飼育しやすいように意図的に不完全なアルビノ個体としてブリードしていると思います。アルビノ個体同士で繁殖させた場合、ノーマル体色の個体が出現することからもそれがわかります。実は今回紹介した個体がアルビノ個体のペアを繁殖させて得られたノーマル体色の個体なのです。ちなみにこの個体をブリードしたのは水作さんのなかでも屈指のマニアとして知られる、このコーナーの担当編集W氏ということを記しておきます。
流通と入手
先に書いたようにワイルド個体は現在ではまず見られず、流通しているのはほとんどがブリード個体で多数流通しているため入手は難しくありません。以前は全長7㎝ほどの成魚サイズの個体もよく見かけましたが、最近は全長3~4㎝ほどの幼魚が多いようです。成魚サイズならオス、メスをセレクトして購入することもできますが、3㎝ほどの幼魚ではまだ性差がはっきりしないためペアを得たい場合は5匹ほどまとめて購入してじっくりと飼育し、そこから自然とペアリングさせるのがいいですね。幼魚から飼育して得られたペアは強制的にペアにした個体よりも絆が深くなる傾向があるようで、繁殖にも向くと思います。しかも幼魚から育てることで飼育者の愛情も深まりますし。
アルビノ個体は白ペルマトの名で販売されることもあります。最近流通量が少なめのようで、ノーマル体色の個体に比べるとやや入手しづらいと思いますが、それでもいくつかショップを回れば見つけることができると思います。こちらも成長して色彩が濃くなると、とても美しくなるのでぜひ一度飼育してみてほしいですね。
飼育のポイント
実際の飼育に関してはポイントを押さえれば難しくありません。ここではブリード個体についてペアでの飼育を中心に解説し、複数飼育についても要所で触れてみます。
◆プルケールの飼育例
繁殖も意識してプルケールのペアのためにレイアウトをしてみました。水草は流木に活着させたアヌビアスを使用しているため底床は厚くせずソイル系の底砂を薄めに敷いています。アフリカの小川の水中を想像しながら流木を立てて配置し水景に変化を付けてみました。水槽中央には隠れ家となるアクセサリを置いています。水質はpH6.0~6.5くらいを維持。また、プルケールだけではさみしいのでアフリカンランプアイの幼魚を20匹ほど同居させています。
■飼育DATA■
水槽:幅450×奥行き220×高さ330mm/約27.8L
フィルター:水作スペースパワーフィットプラス M ホワイト、水作パネルフィルターW
ろ材:水作スペースパワーフィットプラス交換ろ材
底床:ソイル系
照明:ライトアップ 400 ホワイト(タイマーを使って1日約7時間点灯)
タイマー:LEDスマートタイマー
水温:26℃(水温計は貼るテンプ Mを使用)
餌:フレークや顆粒タイプのフードを1日に1~2回、冷凍ブラインシュリンプを時々
飼育生物:ペルヴィカクロミス・プルケール(オス1匹、メス1匹)、アフリカンランプアイ(約20匹)、オトシンクルス(1匹)
水草:アヌビアス・ナナ、アヌビアス・ナナ “プチ”
※水槽セットはリーヴァ450N 6点セット(水槽/フタ/保護マット/フィルター/LEDライト/カルキ抜き)を使用
●水槽
ドワーフシクリッドといってもプルケールは大きく育った個体で全長10㎝ほどになるため、ペアで飼育する際は幅45㎝クラス以上の水槽がおすすめです。今回の飼育例では幅45㎝の水槽を使用し、プルケールのペア(オス約6㎝、メス約4.5㎝)とアフリカンランプアイの幼魚を20匹ほど同居させています。他にも魚を追加する場合はさらに大きな水槽を使用するといいでしょう。
また全長3~4㎝の幼魚を5匹ほど飼育する場合は、幅40㎝ほどの水槽で問題ありません。ただし成長とともに強い個体が出てきたりペアを形成するようになると、他の個体を追い払う様子も見られるようになります。このような場合は水槽サイズを大きくしたり水草や流木を多めに配置して隠れ家を多く作るようにします。また成熟したペアが産卵ために他の個体を激しく排除するようになったら隔離して飼育しましょう。
●水質
弱酸性~中性付近の軟水を維持できれば問題ありません。pH値では5.5前後~7.5前後あたりが目安となりますが、極端な酸性やアルカリ性でなければ神経質になる必要はありません。ブリード個体については幅広い水質に対応するため、水が清浄であれば調子よく飼育することができます。
●フィルター(ろ過)
様々なタイプのフィルターが使用できるので、水量に合ったものをセレクトすれば問題ありません。ただし強い水流は好まないため水草をたっぷり配置したり、フィルターからの出水を流木に当てるなどの工夫をして水流を弱める工夫をするといいでしょう。今回の飼育例ではメインに「水作スペースパワーフィットプラス M ホワイト」を使用していますが出水口は水面に向けています。また、水面に発生しがちなバイオフィルムを未然に防ぐためエアレーションの代わりに「水心シリーズ」などのエアポンプで作動する「水作パネルフィルターW」をサブフィルターとして水槽の壁面にセットしました。いずれのフィルターもろ材の汚れが目立ってきたら換水を兼ねて洗浄するようにしています。
●ろ材
水質をアルカリ性にするものでなければ、どんなろ材も使用できます。フィルターに合ったものを使用すればいいでしょう。
●底砂
水質を軟水にしやすいソイル系や水質に影響を与えない砂利系など様々なタイプの底砂が使用できます。粒の細かい底砂を使用すると砂を口に含んで餌を探す様子を観察することもできます。またプルケールは普段底床付近にいることが多く、底床が汚れていると病気発生の原因になる場合もあります。日頃から底床の状態をよく観察して汚れが目立つ前に「プロホースエクストラ」や「プロクリーナー」などで底床を掃除するといいでしょう。
●水温
プルケールには25~26℃が適温です。冬場は保温器具を使用すれば水温のコントロールがしやすいのですが、高温になる夏場は温度を下げる工夫が必要です。エアコンで部屋ごと温度管理したり、水槽に「ミニクールファン USBstyle」などの冷却ファンを取り付けて温度を下げる工夫をしましょう。
●照明
プルケールを美しく見せたり植物の育成には欠かせません。1日に6~10時間ほどを目安に点灯するといいでしょう。今回の飼育例では「LEDスマートタイマー」を使用して7時間照射していますが、日の出/日没モードを利用して点灯時には段階的に明るく、消灯時には徐々に暗くなる設定にしています。自然な雰囲気が演出できるのと、点灯消灯時に魚が驚くことが少ないためストレスがかからないというメリットもありそうです。
●餌
飼育初期から人工飼料を食べてくれる個体が多いので、餌で苦労することはあまりないでしょう。1日1〜2回を目安にシクリッド用の飼料やフレークタイプ、顆粒状タイプなどいろいろ与えてみましょう。プルケールの姿をよく見ると、ちょっと馬面で口が下向きに付いているのがわかります。餌を食べている様子から判断すると本来は底床付近にある餌を食べるのが得意なんですね。飼育下では慣れれば浮上性の餌も問題なく食べてくれるので、そのへんは神経質にならずに餌を選べばいいでしょう。またブラインシュリンプやアカムシなどの冷凍飼料もよく食べてくれます。これもおやつ程度に与えるとバラエティ豊かな食事になると思います。ちなみに自然下での餌は、藻類などの植物質がメインという報告もあります。そこでいつもの餌に加えてプレコフードなどの植物質が豊富な餌を与えてみるのもいいかもしれませんね。
●水槽内のレイアウト
飼育者に馴れると餌をねだって出てくるようになりますが、メンテナンス時などは驚いて身を隠すので水草や流木などを多めに配置して隠れられる場所を作るのがポイントです。水草のセレクトに迷ったらプルケールと同じアフリカ産のアヌビアスの仲間がおすすめですよ。なかでも丈夫で育てやすいアヌビアス・ナナが定番。最近はナナの改良品種も多数リリースされているので、葉形や色彩の異なるものを組み合わせるだけで個性的なレイアウトが作れると思います。
●アクセサリ類
プルケールは身を隠せる場所があると落ち着くようで、人工的なシェルターなどを入れてあげるのもおすすめです。今回のレイアウト例では水質に影響を与えない陶器製のものを使用しています。産卵場所になるかもとの期待をしていましたが、プルケールが産卵場所とするのはもっと狭いスペースである場合が多く、案の定メスはこちらから見えないシェルターの後方に穴を掘って産卵場所を作りました。もしシェルターに産ませたいなら、シェルターを半分ほど底床に産めてしまうのも方法かもしれません。もっとも産卵場所を選ぶのはメス次第なので好きなようにさせておくのがベターですね。
●他魚との混泳
プルケールのブリード個体は温和で他の魚との協調性もいいといえます。今回はメダカの仲間であるアフリカンランプアイと混泳させていますが、気にする様子はなく追いまわすこともありません。あまりに小さな種は食べてしまうことも考えられるので、餌とならないサイズの温和な小型種やプルケールとケンカをしない種が混泳相手にふさわしいといえます。
以下に混泳に向く魚と向かない魚を挙げてみます。いずれの魚もプルケーが攻撃したり、逆に襲われるような様子が見られたらすぐに隔離しましょう。また、繁殖時には卵や稚魚を守るためにペアは神経質になって同居魚を激しく追い払うようになります。混泳水槽で産卵しそうな場合は早めに同居魚を他の水槽に移すようにしましょう。
混泳に向く魚
·メダカの仲間:ランプアイなどのメダカの仲間
·小型のカラシン:カーディナルテトラやブラックネオンなどの小型種
·小型のコイ:ヘテロモルファやブルーアイラスボラなどの小型種
·温和なナマズ:オトシンクルスや小型のプレコなど
·ドジョウ:クーリーローチなどの温和な種
混泳に向かない魚
·中~大型魚:プルケールを攻撃したり食べてしまうのでNG
·シクリッド:プルケールと同じシクリッドの仲間はケンカをするので控えたい
·アナバンティッド:様子を見て。大型水槽であれば混泳できる場合もあるが狭い水槽の場合は要注意
·アルカリ性や汽水を好む魚:水質が合わないのでNG
·エビなどの小型甲殻類:プルケールが食べたり追い回すのでNG
●日常の管理
水槽内の環境を維持するには換水やろ材の掃除、底床の掃除などを行います。今回の飼育例では2週間~1か月に一度を目安に全水量の1/4ほどを換水していますが、ガラス面のコケを除去したりろ材の掃除や底床の掃除を行う時も同時に換水をしています。餌の量や与える頻度になどによっても水槽の汚れ具合は変るので、それぞれの水槽に合った掃除や換水ペースを把握することが大切ですね。
●繁殖をめざして
上手に飼育していればやがて成熟しペアを形成します。お腹が大きくなったメスは産卵するための巣穴を作ってオスにアピールを開始します。繁殖はメスが主導で行いますが、産卵後はオスも卵の保護や稚魚の育児に参加します。プルケールなどのペルヴィカの仲間はみんな、かなりのイクメンですね。ぜひ繁殖を目指してよいペアを育ててみてください。繁殖のポイントなどはまた別の機会に解説したいと思います。
おわりに
連載第3回目はアフリカ河川産シクリッドの代表種ペルヴィカクロミス・プルケールを取り上げました。一度飼育してみれば彼らが世界中で愛されている理由がわかるはずです。プルケールで飼育のコツをつかんだらステップアップして同じペルヴィカのタエニアートゥスや、さらに一癖あるナノクロミス属の魚などに挑戦してみるのもいいかもしれませんよ。機を見てこれらの個性的な種も取り上げてみたいと思います。プルケールをきっかけにぜひアフリカ河川産シクリッドの飼育を楽しんでみてください。では、また!